運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
209件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

つまり、減反面積を拡大するということになります。そうすると、十アール当たり幾らという減反補助金を出しているので、減反補助金総額が上がってしまう。  したがって、財務省は農林省の技術系の人を呼びつけて何と言ったかというと、間違っても収量の上がるような品種改良はするなと言ったわけです。収量を下げるような品種改良をやれと。

山下一仁

2013-03-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

地域に割り当てられた減反面積が未達成だと、その地域農業関係補助金の対象から除外する措置が過去にとられたこともありました。このように、村や町の中での対立を生み出し、さらには、もっと広く見て、米の生産数量目標達成地域から未達成地域に感情的な不満が投げつけられたともお聞きしております。  

百瀬智之

2011-03-28 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

一方では、東北だけで、昨年一年間で約一万二千ヘクタールくらい減反面積がふえているはずであります。田んぼ自体はあるわけですよね。ですから、それを本当に生かしていくということ。宮城県では既に県間調整なども始めておりますけれども、それを、調整をやって田んぼを生かしていく。同時に、一年では済まない休業に対する何らかの補償が必要です。それについて、ぜひお願いします。

高橋千鶴子

2010-03-12 第174回国会 参議院 予算委員会 第11号

そうすると、この四十万トンが繰り越されていくことになると、来年の生産数量目標、いわゆる減反面積は拡大せざるを得ない。あるいは一方で、そのままほっておいて、米価が下がった分だけを財政で負担する。国民の理解が得られるのかどうか。  この二点について、米価の問題と、仮に過剰米が発生したときにどうされるつもりか、この二点について答弁をお願いいたします。

野村哲郎

2007-10-25 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうにもかかわらず、しかしお米が農業者の側からしますと有利な状況であるだけに、どうしても我が地域にあってはやはり米が中心だと、我が地域も米だというようなことで、言わばそれぞれの地域の特性に応じて他の作物の導入ということを考えていただこうとしても、自主的にはなかなかできないものですから、どうしても国から県、県から市町村というふうに、言ってみれば減反面積それはまた生産面積生産量でもあるわけですが

若林正俊

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

一方、減反面積水田面積全国で四〇%、北海道では五〇%を超えております。日本では米は余っているのであって輸入する必要は全くありませんが、ミニマムアクセス米輸入はこの十一年間で六百七十八万トンに及びます。農産物輸入の急増は、農薬残留農産物遺伝子組み換え食品のはんらんを招き、消費者の食の安全に対する不安が広がっております。

白石淳一

2005-03-29 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

この米政策改革のもとで、具体的に申しますと、水田農業ビジョンの作成を通じまして、地域ごとの担い手を明確化し、その育成を図るということ、それから、従来の生産調整減反面積の一律配分ということになりがちで、水田農業構造改善を阻害する面がなきにしもあらずということがあったと思います。  

村上秀徳

2003-06-26 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

生産調整配分は、これまでの減反面積から生産数量に変え、その数量も、豊作で売れ残った場合、翌年の配分から減らすという仕組みでは、農家増産意欲を奪うものでしかありません。  第四に、過剰米短期融資制度を創設し、過剰米農家責任において低価格で処理させることは、米価下落を一層促進するものと言えます。

紙智子

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

生産調整配分はこれまでの減反面積から生産数量に変え、その数量も、豊作で売れ残った場合、翌年の配分から減らすという仕組みでは、農家増産意欲を奪うものでしかありません。  第四に、過剰米短期融資制度を創設し、過剰米農家責任において低価格で処理させることは、米価下落を一層促進するものと言えます。

中林よし子

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

これまでの、減反面積を管理しておりました、いわば強制的に生産調整配分する仕組みでは、恐らく今後、生産者が非常に意欲的に消費者に対するニーズを満足させるいろいろな種類の米というものをつくっていくにも大変難しい事態に立ち至っている、そういうふうに判断をいたしておるわけでございます。

二田孝治

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今、日本減反面積は百万弱ですね。九十何万ヘクタールだと思います。日本減反農地を上回る農地菜種を、しかも、この部分の四割は、てんぷらに使うとかいう循環の部分ではなくて、そのままディーゼル燃料にしている。まさに菜種田んぼは油の田んぼである。油田なんです。ここまでやっている。そして、ガソリンスタンドを一千数百カ所。

川端達夫

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

筒井委員 それからもう一点、現在の減反と関連するのが補助事業優先順位づけなんですが、減反面積達成されていない、未達成地域補助事業優先順位が下がる、こういう形が現在とられているわけですが、これはどう変わるんですか。まず、そのことは平成十六年度以降変わるのか変わらないのか、二十年度以降変わるのか変わらないのか、この二点についてお答えください。

筒井信隆

2002-10-16 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

これも先日、大臣にも御質問いたしたんですが、いわゆる生産調整に関する研究会というものを作って、将来の米問題について検討しているというふうに伺っておりますけれども、先ほど言いましたように、私自身は、米問題というのは大きな変換点に来ている、今年こそ大変な時期だというような認識をしているわけですが、そんな中で、生産者サイドは、何か、例えば今度の減反面積でなくて数量でやるようになるとか、あるいは全国一律の減反面積

岩本荘太

2002-07-25 第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

一方で減反面積がふえていく。日本国内水田だけで余るほど米をつくる力があるのに、七十万トンも八十万トンも輸入すればあふれる、余るに決まっています。余るから米をつくるな、こんなことを食料が不足している国の人に説明できますでしょうか。わかってもらえるように説明できますでしょうか。理解不能だと思います。  食料自給率が低いと何が問題かといいますと、一つは、安全保障の問題。

石塚修

2001-02-06 第151回国会 衆議院 本会議 第3号

政府は、来年度も減反面積を拡大し、過去最大の百一万ヘクタール、約四〇%減反にする方針のようであり、なおかつ、米の買い入れ価格も今年度より大幅に引き下げることのようであります。このようなことは、農家にとっては、もう農業は続けるな、農家は生きていくなと言っているのに等しいことだと思います。  

山岡賢次

2000-11-30 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それに至る間に、農家の数はどんどん減り、減反面積はどんどんふえて、そして、農村の小学校の数はどんどん減って、耕作放棄地面積はふえるばかり、これが日本農村農業の現状であります。  もう少し、森林育成とか保全に、せめて森という名前の内閣がある間に、しっかりと、次の予算では、森林保全育成にこれだけの予算をかけてこういう事業をやりたいのだという抱負はありませんでしょうか。

岩國哲人

2000-11-08 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

減反面積は、九五年度六十六万三千ヘクタールが二〇〇一年度百一ヘクタール。大規模専業農家ほど打撃が大きくて、本委員会でも、自民党の北海道選出委員が、自殺者が四人も出ているという話をして質問をされました。  大幅な減反を行って、しかも、大量の備蓄米を抱えているわけですから、国内ミニマムアクセス米の需要はないんですね。それはもう実態はそうだと思います。消費者にしても、できれば国産米が食べたい。

松本善明

2000-11-07 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

米の価格が下がる一方で、豊作になれば減反面積がふえる、また余りそうになったら青刈りというのでは、労働意欲までももぎ取ることになるのではないか。何とぞその辺をお考えいただきまして、懸命な対応をお願いいたします。  次に、昭和三十五、六年当時、六百万ヘクタール以上あった我が国の耕作面積は、年々減少の一途をたどってきているという現実があります。

高橋嘉信

2000-09-26 第150回国会 衆議院 本会議 第3号

政府は来年度の減反面積を三年ぶりに拡大する方針と言われておりますが、相変わらずの場当たり農政であると言わざるを得ません。豊作になるたび米価は安くなり、減反地域は拡大する。農外収入で機械を買わなければ農業が続けられない。農村の働き手は減少し、将来展望に期待が持てない。このままでは農業は壊滅的に立ち行かなくなってしまうのではないかと農家の皆さんは不安におびえております。  

佐藤公治